2016年に発売された 初代iPad Pro 9.7インチ。
発売から8年以上が経過した今でも、動画視聴や電子ノートとして現役で使っているユーザーは少なくない。中古市場では 2万円前後 で手に入るこのモデルは、2026年の今でも「買う価値があるのか?」を、実際に使い続けている筆者が徹底解説する。
✔ 良いところ・気になるところ
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
| 高画質&高音質で動画・音楽視聴に最適 | 中古はバッテリ劣化のリスク大 |
| 中古相場2万円前後でコスパ抜群 | 充電速度が非常に遅い(12W給電) |
| 太めのベゼルで持ちやすい | 新しいアクセサリが入手困難 |
| 2024年5月時点で最新アップデート配信(iPadOS 16.7.8) | — |
iPad Pro 9.7インチのスペック

搭載プロセッサは A9X(M9モーションコプロセッサ付き)。
性能は Snapdragon 720G クラスで、動画視聴・電子書籍・ブラウジングには十分。
ただし、重量級ゲームは厳しい。
中古で買える場所
Amazon
在庫が安定しているが、セルラーモデルは3万円前後と割高。
楽天市場
1.6〜3万円。32GBでも2万円台になることがあるため注意。
イオシス
中古タブレットの定番ショップ。状態の良い掘り出し物が見つかることも。
ゲオオンライン
近隣店舗と連動しているため、問い合わせて在庫確認するのもおすすめ。
実際に使って感じたメリット
動画・音楽プレイヤーとして優秀
YouTube、Amazonプライム、TVerなどを問題なく再生可能。
ライブ映像もコマ落ちなく滑らかに動く。
Apple Pencilで電子ノートとして使える

第一世代Apple Pencil対応。
視差が少なく書きやすいため、ノート取りやメモ用途ならまだまだ現役。
太いベゼルで持ちやすい

誤タップが少なく、安心して片手持ちできる。
ゲームも一応プレイ可能

「原神」は動くが実用レベルではない。
どうしても遊びたいなら Geforce Now を使うのが現実的。
ヘッドホンジャック搭載
有線ヘッドホンが使えるため、音質重視派には嬉しいポイント。
気になるデメリット
バッテリ劣化のリスク
中古はバッテリが消耗している場合が多い。
Apple公式交換は終了しており、非公式修理で 1万円前後。
充電が遅い
付属12Wアダプタでは満充電に約5時間。
急速充電に慣れた現代ユーザーには大きな欠点。
アクセサリが少ない
新しいケースやキーボードはほぼ販売されていない。
中古や在庫処分品を探す必要がある。
まとめ:iPad Pro 9.7インチは2026年でも使える?
結論:動画・電子書籍・ノート用途なら2026年でも十分現役。
- 中古で2万円前後の「元ハイエンド」はコスパが高い
- ゲームや高負荷作業には不向き
- バッテリ劣化と充電速度の遅さは覚悟が必要
2024年5月には iPadOS 16.7.8 が配信されており、Appleのサポートも継続中。
リセールは期待できないため、“壊れるまで使い倒す” スタンスで楽しむのが正解だ。